| 25.7 x 19 x 1 cm | 80ページ ＋実物大パターンつき |

小さな人が大きな服を着ると、余った服のボリュームがおもしろいシルエットに。
大きな人が小さな服を着ると、手首やくつ下を見せるおしゃれができる。
そんな、Mサイズ、Lサイズと自分のサイズを決めるのとは逆の発想で、いろんなサイズの服を着た時に生まれるおもしろさを楽しむ、というアイディアからうまれた本書。
同じデザインの洋服を〈ジャストサイズで着る=小さな服〉と〈オーバーサイズで着る=大きな服〉の異なるサイズ感で着る楽しさを発見して下さい。

濱田明日香 ASUKA HAMADA
THERIACA(テリアカ)のデザイナー。
日本、カナダでテキスタイルデザインを勉強後、ファッションデザイナーとしてアパレル企画に数年携わり、渡英。 ファッションとパターンについて研究し、自由な発想の服作りを続けている。
現在はベルリンにて自身のプロジェクトを行うと同時に、服作りとおしゃれの楽しさを共有するツールとして本の執筆も手がけている。