SAUNTER Magazine Vol.3
1,900円(税込2,090円)
| 28.2 x 21.2 x 0.9 cm | 114ページ |
世界の文化や自然、旅のドキュメントを屋久島から発信する「サウンターマガジン」の第3号。
巻頭の特集は「音で繋がる屋久島」。
特集前半は「水曜日のカンパネラ」のボーカル・コムアイさんが屋久島を訪れます。屋久島をテーマとするユニット・YAKUSHIMA TREASUREでも作品制作を行なっているコムアイさん。本書ではコムアイさんにとって3回目となる屋久島に同行。彼女は島で何を聞き取り、何を見るのか。
また、特集後半ではまぼろしの屋久島古謡「まつばんだ」を追います。琉球音階を持ちながら鹿児島方言の歌詞を持つこの音楽。サウンターマガジンと、南西諸島の伝承歌を追いかけるライター大石始による壮大なプロジェクトとして、調査がスタートした「まつばんだ」。2021年発売予定の書籍のプロローグ的な内容となる特集です。
第2特集・第3特集では世界の音楽を特集。タブラやシタールに代表されるインドの古典音楽や、世界のさまざまな場所で開催されるレイヴパーティ/音楽フェスティバルに足繁く通う写真家・長谷川祐也によるパーティフォト紀行など。
ほか、haruka nakamuraの写真と詩/エッセイによる音楽を巡る旅も掲載。
美しい音楽が流れているかのような神秘的な写真を1冊を通して楽しんで頂けます。