赤澤かおり
| 18.8 x 13.1 x 1.7cm | 232ページ |
以下 出版社HPから
季節の味わいを教える本、未知の料理への扉を開く本、言葉にぐっときた本……20年以上にわたり料理本作りに関わり続けてきた著者が、愛をこめて語りつくす。
ずっと料理本」を作り続けてきた編集者が書き下ろす
いろんな「おいしさ」が150冊以上!
毎日のごはん作りで開く本、季節の保存食作りの本、外国の料理への扉を開いた本、ことばにぐっときた本、新しい料理の時代を切り開いた本…あなたが大切にしていたあの本もきっとある!20年以上にわたり料理本作りに関わり続けてきた著者が、愛をこめて語りつくす、私的「料理本」の世界。
この本の目次
1 人生にはいつも料理本があった(今日何作ろう!?,スープに癒されてきた。 ほか)
2 おやつの時間(私的料理本のはじまりはお菓子の本だった,今が一番お菓子の本に夢中 ほか)
3 旅と料理の本(英語のレシピブックに惹かれる理由。,ハワイの味 ほか)
4 読む料理の本(作ってみたくなる、味を知りたくなる,思いついたときにぱらりとめくる。ほか)
5 私を作ってくれた料理家たち(言葉とハートを追いかける。,土に近い人 ほか)
著者プロフィール
赤澤 かおり
アカザワ カオリ
赤澤 かおり(あかざわ・かおり):料理雑誌の編集部を経て、2002年からフリーのライター・編集者に。以来、20年以上にわたり、料理本作りに取り組み続ける。2007年には好きで通いつめたハワイについての本『Aloha Book』(六耀社)を出版、ハワイが料理書編集と両輪をなすテーマとなる。高山なおみ、根本きこ、飛田和緒など多くの料理家の方たちのみならず、スタイリストやカメラマン、ブックデザイナーとの作りを通して、世の中においしさを訴え続けることに全力投球してきた。一方、いつも、まだ世に知られていない、けれどもおいしいものをつくる人を探すことも忘れない。編集に関わった本も多いが、『Hawaii note ハワイ手帖』『ハワイアン・プリント・ブック』『鎌倉 のんで、たべる。』『本棚の本』など著書も多数。