デレク・ジャーマンの庭
3,800円(税込4,180円)
デレク・ジャーマン 著 | ハワード・スーリー 写真 | 山内 朋樹 訳 | 23.7cm x 17.3cm x 3.1 cm | 148ページ |
名著復活
バイブル的に扱われた本書が、没後30年記念出版として新訳にて復刊されました。
以下出版社HPから
不朽の名作、約30年ぶり待望の新訳復刊!
不朽の名作
『Derek Jarman's Garden』が、
製版のデジタルリマスターにより、
約30年ぶり待望の新訳復刊!
〈没後30年記念出版〉
*
映像作家デレク・ジャーマンの
詩的でクィアな庭づくり
〈庭の生と死が、いつしか
「ぼく」の生と死を映し出す——〉
*
1994年、AIDSでこの世を去った
映像作家のデレク・ジャーマン。
彼は晩年、イギリス南東部の最果ての岬、
原子力発電所にほど近いダンジネスに移り住む。
死の直前まで慈しみ育て続けた
プロスペクト・コテージの庭は、
いつしか彼の生と死を映し出し——。
写真家ハワード・スーリーの
美しい写真とともに綴られる、
ジャーマンの穏やかな日々と
秘められた激情。
庭や植物、友人たちや恋人たち、
自身の病と死について——
生前最後のエッセイを、
美学者であり庭師でもある訳者によって、
ついに新訳復刊!
※植物リスト付