福岡のライトイヤーズさんがミャンマー側のナガ族の村々を訪ね、唯一自分達で綿を育ててそれらを手織りしている村を見つけ制作を依頼したバッグ。自給自足で暮らす彼らが狩猟の際に持っていく肩掛けバッグが原型で農業の閑散期に作られているそうです。そんなバッグのハンドルを少し長くして斜め掛けができるようにお願いしたのが2020年の１月のこと。その後コロナとミャンマーのクーデターで連絡も取れなくなってしまっていた中、ナガ族の方達は約束通りバッグを作っていてくれたそうです。手作りならではの個体差があり、サイズも生地の厚みも様々。ハンドルも斜めがけするには少し短いかなというものもあります。紛争により配送にも時間がかかってしまい、４年かけて日本に届いたバッグ。ぜひ大切に使っていただけたらと思います。


サイズ：
【１】W33cm × H33cm × 持ち手の長さ92cm
【２】W36.5cm × H35cm × 持ち手の長さ100cm
【３】W37cm × H38.5cm × 持ち手の長さ89cm
【４】W37cm × H34.5cm × 持ち手の長さ98cm
【５】W40cm × H38cm × 持ち手の長さ88cm